6年生 ありがとうございました!毎週金曜日、理科支援員の関口先生が理科の授業に入ってくださいました。実験の時には準備片付け実験補助と本当によくしていただきました。子供たちも関口先生と一緒に学ぶ時間が大好きでした。関口先生は理科のエキスパートでいろいろな事を知っているのはもちろん、子供たちが理科を好きになるような工夫もしてくださいました。
26日(金)が関口先生と共にする最後の授業でした。この日は「静電気」について学びました。電気には+と-がある。いたるところに電気はあり、空気中にも電気がある。というところから話が始まり、塩ビの棒をマフラーで擦ることで電気を生み出し、スズランテープで作ったクラゲを操ったり、蛍光灯を点灯させたりということを体験しました。また「電子レンジに蛍光灯を入れるとどうなるか。」200wに設定しスイッチを入れると蛍光灯が点灯!!「うわあ~!すごい!!」と歓声が上がりました。
そして最後は、アルミホイルを巻いたプラスチックコップに塩ビの棒を擦り電気をため、みんなで手をつなぎました。1万ボルトの電気が流れると「キャー!」と悲鳴を上げながらも楽しんでいました。
最後の最後まで理科の楽しさを伝えてくださった関口先生、1年間ありがとうございました。関口先生のおかげで理科を好きになった子少なくないのではないでしょうか。また一つ終わってしまいましたが、次の目標に向け頑張っていきましょう。