12月8日と11日、12日で、5年生が学級ごとに家庭科の授業で調理実習を行いました。各担任と栄養教諭の加藤先生とで協力し、炊飯をして、大根とねぎ、油揚げのみそ汁を作りました。普段は炊飯器を使ってご飯を炊いたり、便利なだしパックなどを使って調理をしたりしているご家庭が多いかと思いますが、鍋を使ってご飯を炊き、煮干しからだしをとってみそ汁を作りました。
手慣れた様子で包丁を扱う児童もいますが、恐る恐る大根やねぎを切る児童も多くいました。耐熱ガラスでできた鍋でご飯を炊くので、徐々に鍋の中でお米が変化していく様子も観察できました。また、だし入り味噌汁と、だし無しみそ汁の飲み比べもしました。
出来上がりは、少しおこげもできて、おいしそうにご飯が炊けました。「おいしい!」と自分たちがつくったご飯とみそ汁は格別の味わいでした。今日学んだことを、ぜひ家でも実践してみましょう。